イケダパン会社案内

普段見ることは出来ない、パン作りの舞台裏をご紹介!
重富工場は南九州でナンバーワンのパン工場で、鹿児島、宮崎、大分の全域、沖縄や熊本の一部のお店に並んでいるパンを作っています。
1日約16時間稼動し、400人の社員が交代でパンを作っています。
重富工場で作られた、様々な種類のパンの出来上がるところを、子供たちがレポートします。



入口で粘着ローラーを使って毛髪チェック、
次に、エアシャワーで埃を徹底的に吹き飛ばします。
その後は、きれいに手を洗って殺菌完了!



1階のパンライン。食パンを作るラインで、大きな機械は昭和39年から働いているそう。
手前の黒い大きな容器がパン生地の発酵ボックス。
ここで4・5時間元ダネを膨らませます。



出来上がった食パン生地を丸目機が丸めて発酵棚へ。
生地が膨らんだら、ガスを抜いて食パンケースへ入れる。
ここは人の手で行ないます。



大きなオーブンで焼き上げ開始。



焼きたての食パンがどんどん流れてる工場内はとってもいい香り。
少し冷ましてから、自動でスライス・包装するんだ。



食パンが出来るまでをひととおり見終わると、次は菓子パンを作るラインを見学。
菓子パンラインでは、機械が自動的に包んだチョコパンの中身を見せてもらったよ。
おいしそうな「うす皮チョコ」中にはチョコクリームがたっぷり!



後は、冷却されたパンが包装機へ向かっていきます。



菓子パンのほかにも、この工場では和菓子や洋菓子も作っています。
出来上がった和菓子が流れてくるのをケースに素早く入れていきます。



ふわふわのスイスロールが機械でカットされて出てきました。
こんな風に工場にはパンやお菓子がいっぱい!



コンベアの上を通る間にパンの形が出来上がる。



スライスしたパンを人の手できれいに並べ、その先では機械がにんにくとバターを塗っていく。
焼きあがったのはバターフランス。なんと1時間に15,000枚できます。