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重富工場 和菓子課
前田一帆
出身校:れいめい高等学校
Interview with Staff
現在の私の仕事
和菓子課で主に包装と工程書きという仕事をしています。包装は、製品を作る過程の最終段階なのでとても責任のある仕事です。
工程書きは、1日を通してどの時間に、何を作るかなどの計画を立てる仕事です。1日の限られた時間の中で、人員を有効に活用しつつ、時間内に商品をお店にお届けできるように考えて工程を組まなければなりません。
どちらも重要な役割で、悩むことも多いですが、とてもやりがいを感じています。
イケダパンを選んだ理由
鹿児島出身である私は、当初イケダパンという会社は全国に流通している会社だと思っていました。ですが、調べていくうちに南九州を中心に商品を流通している会社だと知り、とても驚きました。
そう思うほど鹿児島県民に浸透しており、なくてはならない存在となっているイケダパンの一員として美味しいパンを多くの方に届けたいと思い、入社を決意しました。
働く中で学んだこと
1つ1つの仕事を早く、正確に作業する難しさを学びました。1日で仕事ができる時間は限られているので、できるだけ1つ1つの作業を無駄なく行わなければなりません。
ですが、速く作業することだけを考えてしまうと、どうしても正確さに欠けてミスが出てしまいます。正確に、なおかつ少しでも素早く作業できるように、自分の技術を上げることを心掛けています。
一番やりがいを感じた瞬間
工程書きを任されたことです。出荷時間や人員配置など考えることが多く、また従業員に対して指示も出さないといけないので大変ですが、上手くラインを回すことができたり、効率よく工程を終わらせることができたとき、とてもやりがいを感じます。
まだ工程書きを初めて間もないですが、効率良く、少しでも従業員の方々が作業しやすいような工程を書けるようになりたいと思っています。
これからの目標
和菓子課で仕込・成型・包装まで全て任せられるようになるのが目標です。1つの担当をしていると、他の仕事を覚えるのは簡単ではないですが、日頃から先輩社員の仕事を目で見て学び、覚えるチャンスがきたときにすぐ覚えられるように準備していきたいです。
また、後輩にも自分が学んだことをしっかりと指導できるような先輩社員になりたいと思っています。
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